
金融機関やメディアの主催でセミナーやシンポジウムが数多く開催されています。著名人による講演や社内講師によるプログラムは、金融リテラシーという観点に立った場合、効果的に機能しているでしょうか。研究所の母体となったエディトには数百人に及ぶ取材実績があります。こうしたコンテンツと人材インフラを活用しながら、セミナー内容の企画から講師との折衝・派遣、事前のレジュメ作成、当日の運営、事後のレポート作成までを行っていきます。
「10:3:1(トーサンイチバン)の法則」を踏まえて、金融機関の教育・研修プログラムを作成します。社内講師によるプログラムは情報過多になりがちで、伝えるポイントが拡散することが多いようです。参加する人たちのリテラシーを事前につかみ、プログラムとツールを作成することによって効果的で中身のある教育・研修が可能になります。コーチングやメンタルヘルスの講師を派遣したり、教育・研修会場のアレンジもしていきます。
金融のマーケティングは2つの大きな課題を抱えています。ひとつは、目に見えない金融商品(Product)を投資家のリテラシーに合わせて、いかに「見える化」を図るのか。もうひとつは、価格(Price)が変動してしまうリスク商品を、どこで(Place)でどのような販売促進(Promotion)するのか。金融リテラシーの観点から、個人投資家向けと販売担当者向けのステージに分けてマーケティング戦略を立案し、金融機関をサポートしていきます。
銀行窓販という販売チャネルは、投資信託などのリスク商品の販売に大きく貢献しました。しかし、投信会社と投資家のあいだに銀行が入ることによって、両者の距離を広げてしまったのも事実です。販売会社が顧客情報のすべてを把握しており、投信会社はファンドの口座数も1口座当たりの平均購入額も知ることができません。金融リテラシー研究所では、金融機関のリクエストに応じて販売現場のリサーチを行い、コンサルティングを実施していきます。